

種をまいて1ヶ月弱。
6センチぐらいに育った苗は、
温度をかけぬようゆっくりゆっくり大事に大事に。
時に厳しく。

米粒が芽を出せば、覚える不思議な感覚と愛おしさ。
そして、安堵感は毎年恒例。

種籾目覚め芽がちょこん。
茶碗一杯米粒3000。
種籾一粒秋には2000。
種籾二粒大盛りご飯。

今年も頼みます。

4月に入ってこの雪も、春の準備は始まって。

まずは田んぼで見た目で選ばれ。
次には風と網にて選別されて。
最後に塩水で選別される。
種籾のエリート集団。
今年も米作りの始まり。


コンポストトイレが完成すれば、

ボットン便所にさようなら。

晴れ渡る冬の日山行けば、




リス、クマ、ウサギにカモシカさん。
今季の初積雪は頑張り過ぎ。



天然なめこが我が家に届く。

野生の鴨が我が家に届く。

山の猪我が家に届く。


春の山菜、秋のきのこ、山肉。
ご馳走様です。

最後の大事な田んぼ仕事。
来年へとつなぐ種籾採り。
他の品種と混ざらぬように気を使う緊張する作業。
初めて千歯こきを試すもいまいち。

やっぱり足踏み脱穀機。
これで来年へつながる。

気づけば一年もう終わり。