近所のとうちゃん冬支度。

薪載る軽トラヤギも乗り、

小便たらして怒られる。

道端にむさぼる草も徐々に少なく。

米を収穫天日に干せば、蕎麦を収穫天日干し。

合間をぬって落ち葉を拾い来年の苗床づくり。

はさを片付け冬に備え、現在豆の収穫に。

この時期収穫するもの拾うもの、冬に備えて片すもの。

次から次へとお天気頼り。

脱穀後、天気伺い広げて干した今年の米もすべて乾燥完了。

籾摺も終わりました。

予約頂いたみなさんお待たせ致しました。

11月1、2、3日とお祭りに参加。

我が家と同じく山で無農薬米をつくる仲間2件。

生井家と浅井家とごいっしょに。

3件異なる種類のもち米持ち寄りもちをつく。

石臼持ち込み百姓のもちつき販売。

「昔はこうやっておもちをついて食べたんよ。」とおばあさんの声。

杵でつくおもちも昔話になってしもうた。

子供らはこのお祭り来るために秋の収穫作業の手伝いがんばり、

山から祭りに連れて来てもらったそうで。

これもまたひとつの昔話。