18.11.5

乾燥良好脱穀へ。

脱穀終われば藁は積んで後の肥料に。

籾摺り終われば籾殻モクモクくん炭に。

仕上がる新米食卓に。

炊き上がるお米は一際美しく。

新米は新米で、やっぱりうまいな。

18.10.26

80越えの近所のばあちゃん柿もぐために木に登る。

「おまんも採っていきねえ。」

ありがたく頂戴。

18.10.19

敷居はまって、明かり灯れば部屋の様相。

建具はめるも素直な柱は一つも無し。

これも長い年月の証のひとつ。

18.10.9

鯉を捕まえ鯉を喰う。

これも秋の風物詩。

昔は春に稚魚を田に放ち、

稲刈り後に捕まえ喰ったという話。

昔は貴重なタンパク源。

今は貴重な体験談。

18.10.1

刈取り機に居場所を追われたモリアオガエル。

行き着く先は刈取り機。

18.9.28

村の人が言っていた。

山の上から見下ろせば、黄金色一色だったと。

少しでも土地があれば畔を作って田にした時代。

それこそ猫の額ほどの広さでも。

見てみたい。

今はもう草木が茂る緑一色。

まあそれはそれで。

18.9.6

色、付き始め穂も垂れる。

実りの早いもち米は、いの一番に鳥さんに。

18.7.29

田植え以降、除草、草刈り、水の番。

気づけばもう穂の出始め。

とにかく暑い今年の気候。

そのおかげで成長早め。