育った苗が田に還る。
5ヶ月後にはこれを食う。
田植え前の仕上げに板を引く。
時折足の労をねぎらい天仰ぐ。
こんな時は妙に耳が澄むようで、生き物の声がよく入る。
自分の水面蹴る音も。
そしていろいろ整ってまいりました。
見える世界にポツンと一人。
冷える空気に身体を冷ます。
レンコン食べたく、6畳程の小さなレンコン田んぼを新設。
隣の田からの転入一号はドジョウの幼子。
ひとまず花が楽しみで。
耕耘機伴ない田に足踏み入れる。
今年も泥だらけの始まり。
手足で感じる粘土質な泥水の感触は何やら心が落ち着くものに。
もれなく動き始めている雑草の方々には浮いていただいて。
山桜は下の方から葉桜へ。
コシアブラは最盛期。