16.10.5 耕作放棄地を復活させたササニシキの田。 土地の肥えすぎか病気にかかる。 雑草も異常に大きく。 またヒエだらけ。 もう1枚、復活させた田にもササニシキ。 病気にはかかっとらんけど育ちが良すぎて美味しくなさそう。 残念ながら今年のササニシキは販売中止にさせてもらいます。 来年からはこの田んぼも落ち着くかと。 他の田も軒並み出来は良く。 穂の重さと雨続きの天候もあってバッタバタ。 水に浸った籾からは芽がもっじゃもじゃ。 自家用の米か、肥料にするしか。 水に浸った稲は重たく、心の重さに拍車をかける。
16.7.22 田んぼを這いつくばれば色んな生き物目に入り。 その度ふと手も止まる。 ある場所では糸ミミズが密集発生。 糸ミミズも田んぼには大事な生き物。 田んぼを耕し、その糞は肥料分となり雑草を抑える効果も。 年追うごとに見られる田んぼの変化も楽しみのひとつで。
16.5.28 少雪、気温などなど草の伸びがいいようで。 それは田の中もれなく。 一面藻の発生している田んぼの中。 その下には芽吹いた雑草控えており。 見えていれば田植の手も止まるほどに。 おかげで今日の進み具合は上々、一枚仕上がり。 見えないというのはすばらしい。 見えないというのはおそろしい。