19.9.23

木電柱で新たな稲架を据え備えれば、

手始めの餅米の刈り取り終わる。

この稲架を埋め尽くす日はほど近く、本番これから。

秋空の下そこいら中で始まる稲刈り香、電柱からのコールタール香。

郷愁。