15.10.18

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稲を刈るときにも田には水を張ったまま。

進むにつれて稲の残る方へと蛙や何やら。

 

刈った稲ははさに掛けて天日干し。

はさに掛けると茎に残った養分も実へと下る、とも。

稲の香り漂い、耳をすませばパチパチと乾燥の進む音。

杉の木の下、ゆっくりじっくり自然な速度で。

この時期の晴れ続きはとても助り、乾燥仕上がりもう少し。

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