16.4.5 フキノトウの花開き、フキの葉っぱも開いてく。 ツクシの頭も多くが開き、その下ヨモギも徐々に大きく。 おひたしおいしいアズキナも食べれる頃に。 正式名は「ナンテンハギ」。 北海道では「ユキザサ」をアズキナと。 そこいらで色んなもんが開いて大きく色をつけ。 約1ヶ月池に沈めておいた種籾もいよいよ種蒔きへと。 今年はササニシキを新たに加え、コシヒカリと新大正もちの3品種。 田んぼも新たに3枚の放棄田を田に戻し水を張り。 色んな事、物、動き始め。
16.3.2 いよいよ種籾準備の時季に。 塩水で良い種を選別し、温湯で消毒。 あとは担いで山の溜池に。 シャクシャクの氷をつつけば即水面。 今年の少雪で池の上には足踏み込めず。 土手から種籾放り込む。 田の水面も出てきとる。
15.11.10 米を収穫天日に干せば、蕎麦を収穫天日干し。 合間をぬって落ち葉を拾い来年の苗床づくり。 はさを片付け冬に備え、現在豆の収穫に。 この時期収穫するもの拾うもの、冬に備えて片すもの。 次から次へとお天気頼り。 脱穀後、天気伺い広げて干した今年の米もすべて乾燥完了。 籾摺も終わりました。 予約頂いたみなさんお待たせ致しました。
15.10.18 稲を刈るときにも田には水を張ったまま。 進むにつれて稲の残る方へと蛙や何やら。 刈った稲ははさに掛けて天日干し。 はさに掛けると茎に残った養分も実へと下る、とも。 稲の香り漂い、耳をすませばパチパチと乾燥の進む音。 杉の木の下、ゆっくりじっくり自然な速度で。 この時期の晴れ続きはとても助り、乾燥仕上がりもう少し。