15.8.1 土の上に植物が生えるのは当たり前。 それは田も同じ。 地には地の、水には水の植物生える。 そこに種落とし、芽を出し育つ植物の強さたるや。 気付けばもう8月。 当たり前には時間も労力も掛かることが当たり前。 穂が姿を見せ始めました。
15.5.14 今季初めて田に入る。 いち早く伸び上がるガマ。 地中で連なる茎をまさぐり取りこぼしの無いように。 田んぼのめだかは群れをなしスッスッと。 こちらの気配を感じるやサパッーとひるがえって遠ざかる。 土曜からは田植の予定です。
15.5.3 カエルの声も鳴り始め、ヘビは道路で陽を浴びる。 気温も地温も低い山中はまだほんの動き初め。 山中巡る用水路、落ち葉をさらえばクロサンショウウオが。 ほぼ動かず。 水温の大分上がった田んぼには卵がちらほらゆらゆら。
15.4.28 春が来た。 厳しい冬に一入の春。 芽吹きを見るとこれまた一入。 種蒔き後、寒さ続きで順調に育つものに育たぬものに。 それでも多くの苗は日に日に大きく。 もうじきに田に出す段階に。 春とは言えど暑いほどの晴天続き。 山の桜も散り始め。